今回は<丸に木瓜>です🎶
文様としては古く唐時代に用いられわが国へ伝来しました。神社の御簾の帽額(もこう)に多く使われた文様であったので、もっこうと呼ばれるようになったと云います。鳥の巣は子孫繁栄を意味し、神社で用いる御簾は吉祥であるということから、めでたい紋とされ、織田信長を代表として家紋とした武家は多くあります。その幾何学的で図案化しやすい絵柄からも分かるように、大変バリエーションの多い紋です 🙄
上部・左辺の花ビラと瓜部分を作成し、下部・右辺は複製・反転で調整し、丸と円を設定して完了(≧▽≦)
データー作成は<刺繍プロ10>にて(^^♪
今回は店舗のイノヴィスDC3500<現行機種はイノヴィスNX2500・イノヴィスSE3800D 、上位機種はイノヴィスVF1・イノヴィスLAです>で刺繍しました🎶
今回の家紋のサイズは約100mm×100mm(家名は除く) 針数は16,778針、所要時間( 350/spm )は約49分でした(最高速の場合は約36分です)
*イノヴィスSE3500の最高速度は800/spmです今回は最低速度の350/spmで縫製しました。
☆家紋・校章・命名刺繍の詳しいお問い合わせは
TEL0172-27-5291まで
~バッグナンバー~