今回はブラザーの名機の一つであるブラザーミシン<コンパルαⅡ（アルファツー）>です♬
（現行機種ではコンパル７００・コンパル９００です・上位機種ではコンパル1500Qです。）
＊弘前ブラザーではコンパルシリーズの展示販売、試し縫いも出来ますよ 🙄
このミシンは<聖子のミシン>のキャッチフレーズ（＊詳しい小ネタ💦はコンパル1500Q驚きのパワー）で歴代家庭用ミシンでも名機に挙げられる機種です 😀
この機種の特徴は、（写真右上）多彩な文字やデザインをカード挿入式になっていることです🎶御買上が1984年と32年目と時代的にもファミコンのカセットを思い出したのは私だけでは・・・・だけですかね(T_T)💦
もう一つの特徴はエラーメッセージがピピピピィ～とかの<電子音>とかではなく・・・何と!!<しゃべるミシン>なんです( ﾟДﾟ)💦
『押えレバーを下げてください』としゃべるんです!!因みに余談ですが、この声の持ち主は当時の名古屋電電公社（現NTT）のオペレーターの方らしいです（＊社長談）
事前に伺っている症状は
●オーバーホール希望
●ボタンホールが出来ない
です。
内部のホコリや金属部分の錆付きがありましたので綺麗に清掃しました(‘◇’)ゞ
しかし・・・32年前のミシンとは思えないほど、縫製能力も液晶画面もモーターも正常です( ﾟДﾟ)
この年数だとどこか一つくらいは経年劣化が見られるのですが・・・無い!全くない!!大事に丁寧に使ってくださっているんですね(*´▽｀*)
<ボタンホールの不良>に関しては（写真左）ボタンホールのスイッチの接触不良が原因でした。（その機種が廃盤しても部品に関しては8年間メーカーで保有しています）流石に32年前の機種なので部品が無い💦
幸いなことに、劣化・欠損していたのでなかったので、接触部分の分解調整で対応できました(*’ω’*)
仕上げに外装清掃と主要箇所への注油で修理完了しました 🙄
他社含め家庭用・職業用・工業用ミシン・学校用ミシンの修理等、青森県内（秋田県北部・岩手県北部）のミシン修理は弘前ブラザーにお任せください。 詳しいお問い合わせは
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