今回は、弘前市内のお直し屋さんへの出張修理です。春先は新入学・就職とミシンがフル稼働する時期なんですよ 🙄 こんな時期に大事な商売道具のミシン故障は死活問題ですので定期的なメンテナンスを行いましょう 😥
緊急時には地元はもちろん津軽地区・青森市地区も対応しております。(八戸地区のお客様は月3回程度、イオン下田1Fパンドラさんに出張販売会を行っておりますのでそちらで対応も出来ますよ 🙄 詳しくは弊社トップページ又はパンドラさんへお問い合わせください)
機種はJUKIミシンの工業用ミシン2台(2台ともDDL8700-7/写真左)とジャノメミシン職業用ネーム刺繍ミシン(EM2004/写真右)です。
事前に伺っている症状としては
●JUKIミシンは1台目は縫い目の長さが縫っている最中に変わる。2台目は目飛びや糸切れがする
●蛇の目ミシンは縫っていると糸切れをおこす。
です。
JUKIミシンに縫い目に関しては、送り歯のタイミング調整、上糸調子の圧の調整が要因でしたので各パーツの清掃・錆取り・研磨を行い完了しました。
目飛び糸切れするミシンに関しましては、(写真左上)ボビン欠損が要因かと思います。ボビンを変え、再度縫ったところ、症状が出なくなりましたので、内部清掃を行い完了しました。
蛇の目刺しゅうミシンに関しては、内部清掃で糸絡み・ホコリを除去し、主要個所への注油と、針板に傷がありましたので研磨して修理完了しました。
他社含め家庭用・職業用・工業用ミシンの修理等、青森県内(秋田県北部・岩手県北部)のミシン修理は弘前ブラザーにお任せください。
詳しいお問い合わせはTEL0172-27-5291まで
~バックナンバー~
修理日記(6)ブラザーミシン <職業用ミシン ヌーベル450>
修理日記(4)ブラザーミシン <イノヴィスC52(糸カセット式)>
修理日記(2)ブラザーミシン <A11-MM(ディズニーパッケージ)>